くじゅう
2009.05.23

 ミヤマキリシマの咲く季節に、くじゅうを訪れる事がこんなに早く実現しようとは、思いませんでした。


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 帰省の用が出来、折角ならば、ミヤマキリシマの咲く時期にと、家人が送り出してくれました。
後の旅行も控えており、ちょっと早いのは承知の上でした。くじゅうの山々の成り立ちが、少し分かったようにも、思えます。

 長者原に車をデポし、沢水展望台から、入ります。
ここで、大きなチョンボ、車にカメラを忘れてしまい時間のロスです。皆さんに迷惑を掛ける事になったが、
まだ大丈夫よと、引き返してくれたのは、とても申し訳なかったけどが、有り難い事でした。

 林道で出会う花たちに挨拶しながら、先に進みます。
佐渡窪は、乾いた湿地のようでしたが、木道が引かれていました。雨が降れば、水が溜まるのでしょう、迂回路があります。

 そして、鉾立峠到着。ミヤマキリシマ、イワカガミが顔を見せ始めていました。
ここまでは、順調な歩きだったように思えます。
昼食を取っていると、上から降りてくる方々がいました。後ろには、立中山が控えています。
綺麗でしたよ・・・の言葉に引かれ、登り始めましたが、やっと体一つが通れるほどで急な道。随分掛かりそうで、止めました。
帰宅後、地図を広げてみると立中山まで、10分とありました。10分!10分です。でもあの時は・・・・・。

 法華院山荘、坊ガヅル・雨ヶ池越を経て、長者原へ。
長時間の歩行となりましたが、時間の割には疲れもなく歩けたのは、花友の導きのお陰です。
いつもの事ながら、感謝しています。お付き合いいただき、有難うございました。

 次女は、次の日仕事場で、ドウダンについてどんな話が出来たでしょう。
上手く話せたでしょうか?






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