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 我がまま姫のつぶやき
ハート

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2009.05.29 (金) 柔軟さ                          雨    

 柔らかい頭を持ちましょう。
レースに行き詰る。あ〜でもない、こうでもないと、糸の動きが描けない。
放り出しては思い出し、頭の中は、レースの事でいっぱい。

 発想の転換も必要で、理屈ばかり言っていても始まらない。
そう思ったとたんに、すぅ〜っと肩の力が抜けたのでしょう、閃いた。

 あとは、編むのみ。





2009.05.27 (水) 宝探し                          晴/曇り

 ほぼ一週間ぶりの高尾山。
観察会でお世話になった先生が、きょうも大勢に囲まれて、説明をなさっていた。
お疲れ様です。

 前回と同じコースからスタート。
蕾だった花が、ふた花開花している。夢中でシャッターを切るが、思うように撮れない。
通りすがりの方に話掛けられ、もっと写したかったが、ご一緒に、先に進む事になった。
写真は、ボツばかりだったが、開花したばかりの花に会えて、うれしかった。

 次に、前回二つ目の蕾だったサイハイラン。行きは見つけられず、引き返して見つけた。
注意深く歩いたのに、どうして、目に入らなかったのだろう。
サイハイランは、人の目に止まる事が少ないように思われる。
終わり花と間違えられやすく、気の毒。

 アマドコロとナルコユリは、良く似ていて、区別が付きにくい。
茎を触って、頭を捻る。(アマドコロは、角張る)
ここで出会った方は、アマドコロは、図鑑に依っては、茎の断面が四角と出ているが、
六角形をしている事を、教えてくれた。しかし、折って確かめるわけにも、いかない。

 山は、情報交換の場所。
帰りのコースは・・・と迷いが出たが、予定のコースを下る。結果、オーライ!
きょうも沢山の情報を戴いて、元気を貰ってきた。


 くるくるカールのユリノキが咲く頃、また来よう。蕾だったマタタビにも、会いたい。


イナモリソウ ハンショウヅル





2009.05.26 (火) 本の山                         晴/曇り 

 留守中に、一度に手配していた本が届き、家人を戸惑わせてしまった。
旅行の為の本、九州の山、花の図鑑的なもの2冊
書店にないものばかりだし、今では、ネットで手配できるので、便利であるが
手に取って内容を確かめられないので、失敗もある。


 昼から歯科だと思ってカレンダーを見たら、すでに予約の時間を過ぎていた。
お詫びと、次の予約を取るのに、電話をしなければいけないのが、辛い。





2009.05.22 (金) 帰省                           曇り

 中央線の車内は、マスク姿が目立ち、京浜東北線は、ほとんどいない。
これは、八王子で感染者が見つかった影響でしょうか。

 第二空港ターミナルが出来て以来、初めての第一ターミナルのJAL便。
慣れないので、手間取る。
 贅沢にも、友の出迎えを受け、昼食とバラ園で、よもやま話に花を咲かせた。
友とは、有難いものです。


 帰らねばいけないのなら、ミヤマキリシマの時期にと、急遽送り出してもらった。
今回歩いたコースのミヤマキリシマは、やはり少し早かった。
ここしか、娘と日にちの折り合いが、付かなかった事情もある。
しかし、咲き始めの花々は、とても初々しく濃淡あって綺麗だった。

 いつか、ピンク一色に染まる山々を目にしたいものです。

 予定が無くなった次女を連れ出し、長い距離を案内してくださった花友に、感謝しています。
有難うございました。
帰宅後も戴いた地図を広げて、娘が写してきた写真を見ながら、話は尽きませんでした。


 三日目  本来の帰省の目的が早めに終わり、安堵。
昼食は、娘の案内で、オーガニックな今どきの店でゆっくり過ごしました。
楽しかった三日間は、あっと言う間でした。


 明日は、お稽古事で、あ〜〜〜準備が出来ていません。







2009.05.21 (木) マスク                        

 娘の義理のお母さんに、メールを戴いた時に、マスク事情を、書いて返信した。
きっと探しに走ってくださったのでしょう、野菜と共に手配した連絡が入る。
逆の立場なら、私もそうするが、素直に有難かった。

 ただ、余計な事を・・・・と、お叱りを受けるかな?と、心配。





2009.05.20 (水) 新インフルエンザ                   晴れ

 遅くのニュースで、八王子の高校生が、新インフルエンザにかかったことを知る。
ニューヨークからの帰国者。





2009.05.19 (火) 新インフルエンザ予防                曇時々晴れ

 高尾山の自然観察会に参加した。
緑が濃くなっていたが、陽が射さないために、輝きがもう一つだった。
高尾山で、一番素晴らしいブナの木、そして、ラブラブの木と、樹木も面白い。

 そんな高尾で、マスクが品切れしていると聞いた。
帰宅後、家周辺を8箇所回ったが、全て、品切れで入荷の目処が立っていないとの事。
新インフルエンザが流行している大阪へ、出張の予定が入っているのだ。
家人は出張を止めるだろうと高をくぐっていたが、止める気配はない。様子見中とのこと。
マスクを準備しておかなくてはと、気づくのが遅かった。


ラブラブの木 誰が名づけたのでしょう




2009.05.18 (月) あとひと息                       晴れ

 居候の娘が居たとしても、レースは、編めると思っていたが、全く進まなかった。
連休明けから、頑張って、やっとここまで漕ぎつける。
編み始めと終わりの糸を繋ぎ、ピンを抜く。このピン抜きの作業が、また一仕事なのである。
あとは、布を付けて完成となる。
布付けは、苦手である。


 沖縄 梅雨入り


ボビンの数 100本





2009.05.17 (日) 三時                           小雨

 家計簿を見て、我家のエンゲル係数の高さに驚く。
これもみんな娘に掛けた所為だわと、言い聞かせる。
娘と毎日共にした三時のおやつも、止めなくてはと、買わなくなった。
が、ある日、無性に買い漁ってもきた。それは、何だろう? 

 きのうは、買い漁ってきた雑菓子で、お茶にした。
きょうは、美味しいものが食べたいなぁ〜と私。
節約しなくては、と家人。
買ってきたら、食べるでしょうと私。もちろんと即答の家人。

 近くに和菓子屋さんが出来たのは、罪だ!
しかも、定休日は、水曜日。
葛餅が並んでいる。あ〜〜〜、夏が来た。


 (当然、葛餅の写真が・・・・。カメラに収める時間も惜しく、お腹に収めました)




2009.05.14 (木) 健康診断                        晴れ

 きょうは風が強く、商店街に違法に止めてある自転車が、軒並み倒れていた。

 今年は、人間ドックを受診しようと、思っていた矢先に、広報に
乳がん検診と大腸がん検診の案内が、記載されていた。
人間ドックでは、どちらもオプションなので、申し込む手続きをしたのは良いのだが、
それだけで、何だか落ち込む。

 悪い所が見つかったらどうしようと思うだけで、気持ちが沈む。
気の小さい人間が、ここに居る。





2009.05.12 (火) 確かめたくて 2                    晴れ

 朝は、雲が広がっていたので、PCの前で、前日に続き、調べ物をする。
脱線が度々で、中々捗らない。

 ビルとビルの隙間から、陽が差し込んできたので、急遽、出かけることにしたのは、
昼前の事。
我家から一番近い山。
時すでに遅し!9割方終わっていた。
あ〜この花たちも開花が早かったのだと、勝手に思う。。
帰宅後、昨年の様子を見てみると、何と10日も遅いではないか。またしても、勘違いをしていた。

 ギンランにササバギンランは、これが精一杯の開花状態なのでしょうか。


ギンラン ササバギンラン

ギンランとササバギンランの違いは、
ササバギンランの一番上の葉は長く、花より上に伸びる





2009.05.11 (月) 白湯                           晴れ


 ある番組で、朝一番に常温の水を一杯飲むと、便秘に効くと聞き、長い間実行してきた。
やらせや資料の改ざん等があって、番組は打ち切りになったが、習慣となり、水は飲み続けてきた。便秘の改善には、至っていない。

 先日、ある番組で、白湯の効能を放送していた。
一旦、100度まで沸騰させたものを、40〜50度に冷まして、10分ぐらい掛けて、ゆっくり飲む。
血液の循環が良くなり、新陳代謝が活発になると言っていた。
白湯ダイエットだそうだ。

 ちょっと面倒な気もしたが、寝起きの水を止めて、白湯を飲み始めた。
意外にも、抵抗なく、身体に入っていく。コーヒーの飲み過ぎもなくなった。
効果が出てこれば、しめたものだが。





2009.05.10 (日) 確かめたくて                      晴れ

 2年続けて、春の花には縁がなかった。
開花が早い今年の花たち、終わっている事は覚悟のうえで、出掛けてみた。

 エイザンスミレがまだ残っている中、オオバユキザサ、ハンショウヅル、クワガタソウ、
コイワカガミと蕾が付いていた。
この蕾たち、後どの位で、開花でしょうか。
もういいよ〜!と、連絡をくれるとうれしいのに、無理な話ですね。

 道を間違えて出会ったフデリンドウは、とても愛らしく、疲れを忘れさせてくれた。
その後度々足元で目にする。小さな小さな姿でした。




 この日の東京は、真夏日だったようである。





2009.05.09 (土) カーネーション                      晴れ

 朝から何やら、チャイムの回数が多い。
帰省先から荷物が届いたり、カードの切替が送られて来たりと、玄関を行き来する。
サプライズは、お花屋さんから届いた“カーネーション”
母の日に、長女が贈ってくれたものだった。えっ、先日早々と戴いたのに。
早速花瓶に生けて、お礼の写メールを送った。



有難う。気遣いに感謝しています。





2009.05.02 〜 帰省先にて

 有田の陶器市に、昼前出発する。
意外に車も少なく、スムーズに到着。日射しがきつく、暑い。

 中々思うような器は見つからなかった。


 3日は、天山(1,046m)に足慣らしに出かけ、帰りに湿原に立ち寄る。
ミツバツツジは、見頃を過ぎ、今年は開花が早かったようである。
足元には、多種のスミレと共に、バイカイカリソウが、可愛い姿を見せていた。
何よりも驚いたのは、ホソバナコバイモが、数株花を付けていた事である


 


 4日は、一日中雨だった。

 
 5日は、花友と次女を含む4人で、くじゅうを歩く。
緑のシャワーはとても気持ちよかった。途中で雨がぱらつき、早めに下山した。雷も鳴る。
帰りに寄り道したハルリンドウは、天気の影響で花は開いていず、残念だった。


 


 6日は、息子と福岡で落ち合い、昼食を共にする。
若夫婦と別れて、宮参りの着物の買い物へ回る。家紋確認の為、携帯で写真を写したのだが、一つ上の家紋を写したのを気づかずにいて、家族のひんしゅくを買う。

 疲れたので、次女と三人で、パフェタイム。家人は、きっとこんな所には入らないであろうし、食べた事もないかも?と思ったが、そんな事はないと言う。え〜〜〜〜?

 実家に立ち寄り、母の顔を見て帰る。





2009.05.01 (金) 心に穴                          晴れ

 1月中旬から居候していた長女が、家族を伴って帰って行った。
占領していた部屋が、がらんとしている。
それを見た家人が、ポツンと一言。
「・・が、帰って行ったね」

 急に淋しさが、込み上げてきた。
そしてそれを振り払うかのように、私達は帰省の準備をし、バタバタ出掛けた。